MySQL Enterprise Monitor が正しく動作するためには、各エージェントに一意の UUID を付けて、エージェントが MySQL Enterprise Service Manager で一意に識別されるようにする必要があります。
UUID の再利用や重複がないことを確認してください。同じ識別番号を持つ 2 つのエージェントを実行すると、予測できない結果になります。
Unix では、コマンドラインから次のように入力します。
shell> /opt/mysql/enterprise/agent/bin/mysql-monitor-agent --agent-generate-uuid
Mac OS X では、コマンドラインから次のように入力します。
shell> /Applications/mysql/enterprise/agent/bin/mysql-monitor-agent --agent-generate-uuid
次のような行が表示されます。
ee9296d7-f7cd-4fee-8b26-ead884ebf398
この行を、mysql-monitor-agent.ini
ファイルの [mysql-proxy]
セクションの agent-uuid
パラメータにペーストします。
[mysql-proxy] ... agent-uuid=ee9296d7-f7cd-4fee-8b26-ead884ebf398
Windows では、コマンドラインから MySQL Enterprise Service Agent のインストールディレクトリに移動し、mysql-monitor-agent -uf mysql-monitor-agent-3307.ini を実行して UUID を更新します。例:
C:\> cd C:\Program Files\MySQL\Enterprise\Agent C:\> mysql-monitor-agent -uf mysql-monitor-agent.ini (or your .ini file name)
これにより、設定ファイルが新しい UUID で直接更新されます。