最後のインストール画面には、Monitor Agent
を起動するオプションがあります。この時点で起動しない場合、「スタート
」メニューに移動し、「プログラム
」で「MySQL
」、「MySQL Enterprise Service Agent
」エントリを探します。「Start
MySQL Enterprise Service Agent
」オプションを選択します。
Windows Vista
の場合、エージェントを起動するには管理権限が必要です。管理者としてログインしてください。エージェントを起動または停止するには、メニューアイテムを右クリックして、「管理者として実行」メニューオプションを選択します。この制限は、コマンドラインからエージェントを起動する場合にも適用されます。管理者
cmd
ウィンドウを開くには、cmd
アイコンを右クリックして、「管理者として実行」メニューオプションを選択します。
検索結果を報告するには、エージェントが、インストール中に指定されたポートを介してダッシュボードに接続できる必要があります。このポートのデフォルト値は、18080
です。このポートがブロックされていないことを確認してください。このポートがブロックされていないことを確認してください。エージェントインストールのトラブルシューティングのサポートが必要な場合は、項2.3.7. 「エージェントのトラブルシューティング」を参照してください。
また、次のコマンドを入力して、エージェントをコマンドラインから起動することもできます。
shell> sc start MySQLEnterpriseMonitorAgent
または
shell> net start MySQLEnterpriseMonitorAgent
コマンド agentctl.bat start
を使用して、エージェントを起動することもできます。エージェントを停止するには、引数
stop
を使用します。このバッチファイルは、Agent
ディレクトリにあります。
サービスが実行しているかどうかは、Microsoft
管理コンソールサービスウィンドウで確認できます。サービスのステータスを確認するには、コントロールパネルから「管理ツール
」を選択し、「サービス
」のリンクをクリックします。次に、MySQL
Enterprise Monitor Agent
という名前のサービスを探して、「状態」列の下を参照します。
「スタート
」メニューまたはコマンドラインからではなく、このウィンドウからエージェントを起動することもできます。「MySQL Enterprise Service Agent
」を右クリックして、ポップアップメニューから「開始
」を選択します。このウィンドウからエージェントを起動すると、監視する
MySQL
サーバに接続できない場合、エラーダイアログボックスが開きます。エージェントが
MySQL Enterprise Service Manager
に接続できない場合は、エラーは表示されません。
エージェントを起動するポップアップメニューは、エージェントを停止するオプションも提供します。エージェントをコマンドラインから停止するには、次のコマンドを入力する必要があります。
shell> sc stop MySQLEnterpriseMonitorAgent
または
shell> net stop MySQLEnterpriseMonitorAgent
MySQLEnterpriseMonitorAgent
は、Monitor
Agent
サービスのデフォルト名です。項2.3.6.2. 「MySQL Server(agent-instance.ini
)の設定」の説明に従いエージェントを追加した場合、MySQLEnterpriseMonitorAgent
を適切なエージェント名に置き換えます。