式
または しきい値
テキストボックスに、文字列値が現れることがあります。どちらの場合でも、引用符で囲む必要があります。たとえば、「スレーブ
I/O スレッドが実行されていません」
の式は次のとおりです。
(%Slave_running% == "ON") && (%Slave_IO_Running% != THRESHOLD)
同様に、重大アラート
しきい値のテキストボックスは、"Yes"
の値に設定されています。
この式が評価されるとき、システムの状態によって、"OFF"
または "ON"
のどちらかが
%Slave_running%
に代入され、"Yes"
または
"No"
が
%Slave_IO_Running%
に代入されます。スレーブは稼動しているが I/O
スレッドが稼動していない場合、式は次のようになります。
("ON" == "ON") && ("No" != "Yes")
引用符がなければ、この式が TRUE
になりません。
これが正確に解釈されるように、MySQL
式パーサーに渡される前に、==
演算子が =
と変換されます。