.\" This file is automatically generated. Do not edit! .\" include the -mh macro file .so /usr/pkg/libexec/mh/tmac.h .\" This file is automatically generated. Do not edit! .\" written by MH-plus project .TH ANNO 1 MH.6.8 [mh.6] .SH NAME anno \- メッセージに注釈を付ける .SH SYNOPSIS .in +.5i .ti -.5i anno \%[+folder] \%[msgs] \%[\-component\ field] \%[\-inplace] \%[\-noinplace] \%[\-date] \%[\-nodate] \%[\-text\ body] \%[\-help] .in -.5i .SH DESCRIPTION \fIanno\fR は、与えられた field と body を使って、 指定のメッセージ(のヘッダー部分に)に注釈を付けます。 注釈付けは、メッセージの再配布、転送、返信の痕跡を残すために \fIdist\fR、 \fIforw\fR、\fIrepl\fR の実行時にも行なわれる事があります。 \fIanno\fR を使って、任意の注釈を付けることが出来ます。 選択されたそれぞれのメッセージは次のように注釈が付けられます。 field:\ 日付 field:\ body `\-nodate' オプションは日付の注釈を抑制し、body の注釈付けだけにします。 `\-inplace' オプションが指定されると、 注釈が付けられるメッセージのハードリンクを保持するために、 移動・コピー等せずに、そのファイル自身に注釈付けが行なわれます。 そうでない場合は、注釈付きの一時コピーファイルを作った後、リネームされます。 指定された field は、正しく RFC\-822 形式のメッセージ field 名であるべきです。 つまり、英数字(またはダッシュ)だけで成り立っているべきだという事です。 指定される body は任意のテキストです。 \fIanno\fR が起動した際に、 もし `\-component\ field' が指定されなかった場合は、 \fIanno\fR はユーザーに、注釈を付ける field 名は何かを聞きます。 .Fi ^$HOME/\&.mh\(ruprofile~^ユーザーのプロファイル .Pr ^Path:~^ユーザーの MH ディレクトリを決める .Ps ^Current\-Folder:~^デフォルトのカレント・フォルダを示す .Sa dist (1), forw (1), repl (1) .De `+folder' デフォルトはカレント・フォルダ .Ds `msgs' デフォルトは cur .Ds `\-noinplace' .Ds `\-date' .Co もしフォルダが指定されると、それがカレント・フォルダになります。 注釈を付けた最初のメッセージがカレント・メッセージとなります。 .En