.\" This file is automatically generated. Do not edit! .\" include the -mh macro file .so /usr/pkg/libexec/mh/tmac.h .\" This file is automatically generated. Do not edit! .\" written by MH-plus project .TH ALI 1 MH.6.8 [mh.6] .SH NAME ali \- メールのエイリアスを表示する .SH SYNOPSIS .in +.5i .ti -.5i ali \%[\-alias\ aliasfile] \%[\-list] \%[\-nolist] \%[\-normalize] \%[\-nonormalize] \%[\-user] \%[\-nouser] aliases\ ... \%[\-help] .in -.5i .SH DESCRIPTION \fIali\fR は \fIaliases\fR で与えられる全てのメールエイリアス・ファイルを検索します。 それら \fIaliases\fR に対して、アドレスのリストを作り、それを標準出力に 書き出します。 もし、`\-list' オプションが指定されると、それぞれのアドレスが一行ごとに 分割して表示されます。 そうでない場合には、アドレスはコンマで区切られ、 出来る限り行数が少なくなるよう表示されます。 `\-user' オプションにより、\fIali\fR は逆の処理をするようになります。つまり、 与えられたエイリアスに対してそれを展開したアドレス群を表示するのではなく、 与えられたアドレスへと展開されるエイリアスが表示されます。 もし `\-normalize' オプションが指定されると、 \fIali\fR はアドレスの公式ホスト名を引き出そうとします。 プロファイルの \*(lqAliasfile:\*(rq エントリで指定されたファイルと `\-alias aliasfile' オプションで指定された全てのファイルが読まれます。 それぞれのエイリアスは \fImh\-alias\fR\0(5) に書いてあるように処理されます。 .Fi ^$HOME/\&.mh\(ruprofile~^ユーザーのプロファイル ^/etc/passwd~^ユーザーの一覧 ^/etc/group~^グループの一覧 .Pr ^Path:~^ユーザーの MH ディレクトリを決める .Ps ^Aliasfile:~^デフォルトのエイリアス・ファイル .Sa mh\-alias(5) .De `\-alias /usr/pkg/libexec/mh/MailAliases' .Ds `\-nolist' .Ds `\-nonormalize' .Ds `\-nouser' .Co 無し。 .Bu `\-user' オプションと `\-nonormalize' オプションを同時に指定した場合、 完全には正しくならず、ホストのニックネームは公式ホスト名へは変換されません。 .En